脱毛症に効果のある成分の発毛シグナル
発毛シグナルとは、「エフリン」「BMP」などの髪の毛の成長に必要なタンパク質の生成を促進し、発毛促進シグナルを増幅させるのが『サイトプリン(6-べンジルアミノプリン)』です。この「サイトプリン(6-べンジルアミノプリン)」という成分は、「ベンジルアデニン」とも呼ばれていて、毛乳頭細胞からの脱毛シグナルを遮断します。
毛母の増殖を邪魔する脱毛要因はTGF-β、NT-4などによるものなどがよく知られています。これら脱毛要因となるものは毛乳頭と皮脂腺に存在しています。
これらが毛母細胞に付いて、栄養の吸収を阻害しています。しかし、毛母細胞もこの脱毛酵素を抑える術を持っていて、ここにサイトプリン(6-べンジルアミノプリン)があるとこの脱毛酵素を抑える成分「bcl」の発生を活発にして、脱毛酵素から守る力を強くするようです。
サイトプリンとは、衰弱した毛根を再活性化する発毛環境整備成分という訳ですね。毛乳頭細胞からの脱毛シグナルを遮断して、発毛促進シグナルを増幅させることによって、髪の毛が抜けにくく太く育つ発毛環境に整えているのです。
ただし、毛母で低下した「エフリン」や「BMP」をつくる遺伝子の働きが活発になって、毛髪の成分であるケラチンの合成が促進されて、細胞が活発に増殖される程度で、発毛・育毛効果があると言うよりは、髪の毛を伸ばす「養毛効果」といったほうがよいのではないでしょうか!
このサイトプリンを有効成分としている育毛剤商品は、ライオンが発売している『薬用毛髪力イノベート』や『PRO TEC HEAD(プロテクヘッド)』がありますが、どちらも"医薬部外品"扱いです。
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